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2008年07月09日

未熟児とは?

以前は、早産などで出生時の体重が2500g以下の赤ちゃんすべてを未熟児と呼んでいました。
ですが、体重は2500g以下でも、身体の機能がちゃんと発達していたり、
反対に、2500g以上でも、身体の機能が未発達である赤ちゃんがいました。

現在は、生まれた時の体重と、お腹の中にいた期間(在胎週数)によって、
『未熟児』、『低出生体重児』、『早産児』と三つに分けて呼ばれています。

『未熟児』とは、身体の機能が未発達なまま、生まれてきた赤ちゃんのことを言います。
お母さんが糖尿病であったりすると、おなかの中の赤ちゃんは早く大きくなりやすいのです。
早く大きくなった赤ちゃんは、予定日よりも早く生まれてきます。
そんな赤ちゃんは、体重はりっぱでも、身体の機能が未発達な場合があるのです。

『低出生体重児』とは、生まれた時の体重が2500g未満の赤ちゃんのことを言います。
赤ちゃんの発育不全は、お母さんの喫煙や仕事のストレスなどが原因であることがあります。
低出生体重児は、体重によってさらに細かく三つに分けられます。
低出生体重児   2500g未満
極小低出生体重児 1500g未満
超低出生体重児  1000g未満
今では、300gを切るような、とても小さい赤ちゃんでも、
後遺症なく成長できるところまで未熟児医療は進歩しました。

『早産児』とは、お腹の中にいた期間(在胎週数)が22週?37週未満の赤ちゃんを言います。
早産の原因としては、双子・三つ子などの多胎、お母さんのストレスや病気の場合があります。
在胎週数による出産は、このように分けられています。
流産       22週未満
早産       22週?37週未満
正期産      37週?42週未満
過期産      42週以上


小さい赤ちゃんを産んだお母さんは、ちゃんと育つか、後遺症は出ないだろうか、
とても心配だろうと思います。
でも赤ちゃんは必死で生きようとがんばっています。
やさしく応援してあげてください。